このようなお悩みはありませんか?ご相談ください。

  • 「親族が亡くなり、相続が開始しました。何をどうしたら良いか全く分からない。」
  • 「亡くなった親族(父母、兄弟姉妹など)が残した遺産が多岐にわたり、金額も多く、何をどうしたら良いのか全く分からない。」
  • 「亡くなった親族(父母、兄弟姉妹など)が残した遺産が銀行の預貯金で、預金の数が多く、相続人も多く、どう進めたらいいか分からない。」
  • 「税理士に相続の相談をしました。その税理士から、戸籍など収集する資料に関する説明を受けましたが、集める書類が多すぎて、はじめからとても困っています。」など。

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遺産整理・承継業務とは

被相続人(亡くなった人)の遺した財産を相続人に承継させる業務です。

相続人は黙っていても財産を具体的に手に入れることはできません。
財産を具体的に手に入れるため、金融機関、法務局、保険会社など被相続人の権利があった所適式な手続(払戻、整理、承継業務) を包括的に行なうことが必要です。

これら一連の包括的相続支援業務を、俗に、遺産整理、承継業務と言っています。

解決事例

  • ケース1

    母が亡くなりました。母は不動産を所有していませんでした。金融機関には預金が1社だけありました。その他、年金事務所から未払年金に関する書類が来ています。この金融機関の払戻に面倒を感じました。

    解決:金融機関1社の預金払戻手続と、年金事務所の手続を支援しました。

  • ケース2

    叔母が亡くなりました。金融機関の預貯金が2社、合計4,000万円程度ありました。相続人である私たち甥姪が全員で8人います。姪の私が葬儀代を立替えています。払戻をお願いしたいです。相続人全員がそちらの事務所にお願いすることに同意しています。

    解決:金融機関2社の預金払戻手続を行ない、姪に葬儀代を渡し、残額を相続人各人に分配(振込)しました。

  • ケース3

    私の姉が亡くなりました。姉は公務員でした。土地建物を所有し、保険会社数社の死亡保険金の受取人は私になっていると聞いています。また、金融機関10社の預貯金、株式もあり、遺産は合計で1億円以上あると思われます。

    解決:死亡保険金の受領、金融機関の預貯金払戻、不動産の相続登記、株式の名義変更、相続税申告の支援を行ないました。税理士事務所の税理士先生と共同で面談を行い、共同で職務を進めました。

  • ケース4

    私の父が亡くなりました。父は不動産を10個程度所有していました。また、金融機関3社の預貯金がありました。相続人全員で、どの遺産を誰が相続するかがすぐに決まりました。ただ、不動産が多く、預金も多いので、手続をするのが面倒です。

    解決:不動産の相続登記と金融機関の預貯金払戻を行ないました。本件も相続税がかかる案件だったため、税理士の先生と一緒に業務を進めました。

  • ケース5

    叔母が亡くなりました。金融機関2社に預貯金が数千万円ありました。相続人は私と、遠方にいる姪の2人です。払戻の手続をお願いしたいのですが、払戻の他に、社会保険事務所からの書類の提出も必要になります。

    解決:金融機関の預貯金払戻と社会保険事務所への書類作成と提出を支援いたしました。

  • ケース6

    母が亡くなりました。母の遺産は、金融機関の普通預金と定期預金が合計13口座、死亡保険が2社、不動産が土地2つでした。母は生前、手書きの遺言書を作っていました。どこからはじめたら良いか分からないので全てをお願いします。

    解決:預貯金、保険、不動産など、財産すべてを調査しました。同時に家庭裁判所に「遺言書検認申立」を行ないました。遺言書で、子2人のうちご相談者様に全ての財産を相続させるとなっていたので、ご相談者様に全ての財産を相続させる手続を行ないました。

受託から業務完了までの手続の流れ

  1. 初回面談による相談
  2. 関係書類収集(戸籍類、金融機関の残高証明書など)
  3. 相続人と相続財産の聴取、調査
  4. 提携税理士事務所との面談(相続税が発生する場合)
  5. 遺産分割協議の成立(相続人の誰がどの財産を相続するか)
  6. 金融機関などの預貯金、保険金払戻(具体的な遺産整理承継)
  7. 不動産がある場合、不動産の相続登記
  8. 相続税申告(税理士事務所)と納税(相続人)
  9. 預貯金の現実的な分配

当事務所が遺産整理・承継業務を受託した場合の総額

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円マーク硬貨アイコン次の2つの費用がかかります。

<手数料>
遺産総額の1%から2%に消費税(最低金額50万円に消費税)。
なお、金融機関が数社程度だけの簡単な遺産整理・承継業務の場合、手数料は相談に応じます。

<実 費>
戸籍住民票取得の実費、不動産の登録免許税、金融機関などの残高証明書など

当事務所の取組み

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亡くなった親族(父母、兄弟姉妹など)の残した財産が多く、相続と言われても何をどうしたら良いのか?どこからはじめれば良いのか?財産が多い相続の場合、相続税の申告も必要と聞いている、収集する書類が多く、やることも多く非常に苦痛を感じる、皆様からこれらの言葉を多数うかがって参りました。

これら皆様からのご依頼に際し、金融機関、保険会社、役所等の手続を一歩一歩着実に、そして地道に解決して参りました。

また、成年後見案件の場合でも、これら遺産整理・承継業務を行ない、遺産分割問題を解決することが多々あります。

まずは、受託前に相続の周辺事情に関し、お話をじっくり聞かせていただきます。
受託後は、1か月に1度程度の面談を実施させていただき、案件の進捗状況や今後の業務方針などの意見交換を行ないながら業務を進めてまいります。

Q:遺産整理・承継業務とは何ですか?

Q:このたび、父(母)が亡くなりました。預貯金と不動産を含め、たくさんの遺産があるようです。まず、いちばんはじめに何をしたら良いですか?

Q:財産の特定と言っても、どこに何があるか分かりません。どうしたら良いですか?

Q:財産の特定で、気をつける点はありますか?

Q:このたび、父(母)が亡くなりました。相続といっても何から手をつけたら良いか全く分かりません。相続手続全般を丸投げでお願いすることはできますか?

Q:私は仕事が多忙です。必要な手続を全てお任せすることはできますか?

Q:丸投げでお願いした場合、費用はいくらかかりますか?

Q:遺産整理・承継業務をお願いしたい場合、まずはじめに私は何をすれば良いでしょうか?

Q:遺産整理・承継業務をお願いした場合の手続の流れを教えてください。

Q:戸籍、住民票などを収集する市区町村長への手続について困っているのですが、これら手続も司法書士にお願いできますか?

Q:このたび、父(母)が亡くなりました。父の財産を調査したいのですが、どのようにしたらよろしいでしょうか?

Q:このたび、父(母)が亡くなりました。相続税はいくらぐらいかかりますか?

Q:一般に相続税という言葉をよく聞きますが、相続税は必ずかかるものなのでしょうか?

Q:相続の際に、司法書士にお願いできることは、どのようなことですか?

Q:相続の際に、司法書士にお願いできないことは、どのようなことですか?

Q:株式や投資信託の名義変更も遺産整理業務としてお願いできますか?

Q:税理士の先生から、銀行の残高証明書などを取るように指示されました。何をどのようにしたら分かりません。困っています。どうしたらいいでしょうか?

Q:相続手続において、よく「被相続人死亡後3カ月以内にしなさい。」と聞きますが、これはどのようなことですか?

Q:相続手続において、よく「被相続人死亡後4カ月以内にしなさい。」と聞きますが、これはどのようなことですか?

Q:相続手続において、よく「被相続人死亡後10カ月以内にしなさい。」と聞きますが、これはどのようなことですか?

Q:遺産整理・承継業務をお願いしましたが、相続税がかかるケースの場合、相続税申告はどのようにすれば良いのでしょうか?

Q:被相続人は不動産を所有していませんでした。金融機関数社に預貯金のみがあります。預貯金払戻手続のみをお願いすることもできますか?

Q:あまり費用をかけたくないのですが手続をお願いしたいです。どうしたら良いでしょうか?

Q:被相続人に不動産はありません。預貯金があります。相続人が多数いますが、遺産分割方法は決まっています。お願いできますか?

Q:依頼後の御事務所様との連絡方法などを教えてください。

Q:被相続人は自宅不動産を所有していました。預貯金はほとんどありません。このような相続の場合、何をどのようにすれば良いでしょうか?

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