3週間程度ブログを休んでいたのはハワイ旅行に行っていたからでした。ハワイの風は心地よくまさに地上の楽園でした。夏休みを先取りした感じです。
行く前に分かってはいましたが、東京に帰ってくると仕事がたまっています。天国から実生活に引き戻された感じです。
まずは依頼を受けていた登記の仕事に取り掛かりました。早速、埼玉県や長野県に出張をして関係者と打ち合わせをしてきました。埼玉の気候もよかったですが、とりわけ長野県はやはり自然が素晴らしかったです。ローカル電車の駅に降りた時に日本の美しさを感じました。
さて、具体的に何をしたかと言いますと、不動産の売主や買主と打ち合わせをしました。特に不動産登記をする際には、売主の意思確認が大切になってきます。「書類だけは揃えたからあとは登記を出せばそれで良い。」という時代は終わりました。売主や買主の人物確認や売却意思の確認が欠かせないような厳しい時代に突入しているのが現実です。
出張後は、法務局に行ったり、登記相談を受けたり、過払金返還請求の相談を受けたり、早いもので、もう帰国後1週間が経ってしまいました。
土日にやっている仕事(家庭裁判所への後見事務報告書の作成)の締め切りも近づいていて頭がごちゃごちゃですが、こうやって仕事をしていられるのも、依頼者の皆様と社会の皆様、そして関係者の皆様のおかげです。司法書士になってからというもの、感謝の気持ちが絶えません。