先日、家庭裁判所から「2人の後見人に就任してください。」という打診を受け、昨日、申立資料閲覧のため当該家庭裁判所に行って参りました。
色々あると思いますが家庭裁判所は概ね次のように考えているのでしょうか。「1人はある程度資産もあり後見報酬を支払える余裕がある人です。その代わりといっては何だけど、もう1人は資力もあまりなく後見の職務もたいへんだけど一緒に面倒みてやってください。特に今回は身近な人たちだし。」
今まで家庭裁判所からの後見人就任の打診は1人づつでした。「2人セットで就任の打診が来る場合がある」と噂には聞いていましたが、本当に来てしまってびっくりしています。
後見人とは何をする人かということ等はこれから追々触れていきます。