本年もよろしくお願い申し上げます。

本年は、民法の改正が大きな話題になると思われます。改正条文は多岐にわたり、細かな改正から大幅な改正まで、非常に分量のある改正です。少しずつ学習していますが、まだまだ追いつきそうにありません。

民法95条の錯誤無効が、錯誤取消になったり、時効制度が時効の完成猶予と更新という名称になったり、債権法が大幅に変わってたりしています。

この機会に、もう一度民法を学習し直すくらいの覚悟でやらないと、古い民法の感覚は抜けきらないのではないかと危機感を抱いています。

条文を一条ずつ、丹念に確認する作業を、空いた時間に継続してみたいと思います。気づいた改正点で、職務に関係する内容をここにも書いてみたいと思います。

PAGETOP