依頼者の声 「自己破産」

依頼者の声 自己破産

<以下、原文のまま入力しています。>
私が自己破産にふみ切ったきっかけは、このままでは「家族がダメになる」「もっと家族子ども達に迷惑がかかる」「このままでは前に進めない。」と思ったからでした。
私の最終的な借金の金額それは350万円、自分の独身の時の分もありましたが、借金のほとんどが、結婚してからの物でした。
初めは幸せな結婚生活でしたが、子が1人、2人と3人目を産んだ時くらいには、毎日が喧嘩ばかり、暴力も振るわれ、主人はほとんど働かなくなり毎日の生活費も分割で入って来るようになってしまいました。しかし子供達は食べざかり、仕方なく、カードで食費をまかなう様になってしまいました。でもカードは不思議な物で限度額がまるで自分の財産のようにも感じたりして、でも次の月には請求書が来るんです当り前ですが・・・。
生活費もままならないので別のカード会社でカードを作りお金を借りカード会社に払う。そんな自転車創業の様な事を繰り返している内に、気がつけば350万円にもなっていました。
「もうダメだ」そう思った時携帯で小林司法書士事務所のホームページを見つけ思い切って電話しました。話だけでも聞いてもらおうと事務所に行きました。
先生はとても真面目に話を聞いてくれました。「自己破産できますよ」の言葉にとても勇気がわいて来ました。
そして最後迄私1人の為に家裁(正確には地裁)までついて来て来れたり、とても信切(親切)でした。時には、遅刻してしまった私に注意をしてくれたりもしましたが、全て私を借金地獄から救ってくれる為だと思いました。
今私は1歩前進して、仕事、家庭ととてもやる気が出てます。
同じ様に悩んでいる方は1度電話してみて下さい。

事務所からのコメント

最初に事務所に来られた際、非常に不安定な精神状態だった印象があります。そしてお話をしていても「うわのそら」という感じで、何とか会話していたような印象があります。
それだけ、長い間、業者からの督促や、家庭の不和などで大変な思いをされていたのでしょう。
受託当初、一時期連絡がつかないことがありました。そして、手続きやお約束を守っていただけない時もありました。あまりに時間にルーズな時もあったので、私も勇気を振り絞り一度だけ怒ってしまった時もありましたが、次第に「何とかしよう。」という姿勢に変わってくださいました。
その姿勢に刺激されて、私も最後までしっかりお付き合いさせていただきました。

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