不動産決済と言えば、金融機関や不動産業者の事務所で行われたりするのが通常だと思いますが、たまにこちらのような事務所や依頼者の方の自宅で行う場合もあります。仲介業者がつくまでに金額が大きくない売買など様々なパターンがあると思います。
さて、自分の事務所での決済であれば手続的にも精神的にも楽です。勝手が分かっているので、書類の授受からはじまり、コピーが必要であればすぐにとることができます。
なお、金融機関での決済では、書類が揃い、「書類が揃いました!」と宣言した後、売主にお金が着金するまでに時間がかかる場合が多々あります。その間、一同その場の話題に困るときもあります。金額が少額であると、こんな心配もないのですぐに仕事は終わります。
最後にお茶を飲んで、依頼者の方とざっくばらんに話ができるのも、いつも慣れた場所だからなのでしょう。