司法書士に依頼するための手数料を支払うことが難しい。こんなとき司法書士への費用を立て替えてくれるのが国の運営する法テラスです。(登記事件は対象外)
法テラスに登録しても仕事が来るわけではありません。しかし、費用的に厳しい方が法テラスを活用することができることと、弁護士は当然ですが、司法書士でも法テラスを活用したいのであれば可能なので、自己破産の申立の際には、持込事件として法テラスにお世話になることがあります。
我々は法律手続上は代理人として活動できる範囲が限られているため、自己破産の申立については地方裁判所に提出する書類を作成する「書類作成援助」として書類を作成する支援をします。
残念ながら司法書士の出来ることは限られていますが、やれることはやりたいものです。