業者に負債を完済した後、その業者に「過払金返還請求」を行うと、当該請求者の信用情報に「サービス情報71」(いわゆる「契約見直」)というコードが登録されてしまうと言われていました。登録されてしまうと、他に取引している業者がある場合、その業者から借入できなくなってしまう等、不利益が生じる危険性があると言われていました。しかし、平成22年4月19日(月)に、株式会社日本信用情報機構が、この情報の収集・提供を廃止するという情報が入りました。これから完済過払金請求をお考えの方にとっては有利な情報かもしれません。(平成21年2月15日:株式会社日本信用情報機構HPより)